エコリングのご紹介


エコリングで屏風買取

皆さん、屏風(びょうぶ)は最初はどのような目的で使われていたのか、知っていおられますか。
屏風は中国にて漢という時代に、風よけの道具として既に存在していたそうです。
その後日本に伝来して、そのなかで最古の屏風は686年に朝鮮半島の新羅からの献上品ということです。
現存している物は、8世紀に造られ正倉院にて保管されている『鳥毛立女屏風』だそうです。

そのような屏風(びょうぶ)は日本に於いて、平安時代には寝殿造での間仕切りを目的として使用され、
貴族や天皇などの高貴な人物の邸宅で、調度品として流行しました。
その後建築様式が寝殿造から書院造と代わった頃には、屏風には実用性よりも空間演出のため、
視覚効果を重要視するようになりました。
そして室町時代には、現在の屏風絵の形態が整いました。
その後、中世の日本に於いて屏風は輸出品として重要視されるようになり、遣明船では必ず贈るようになりました。
近世になり江戸時代にかけての間に、贅沢な金地のきらびやかな屏風が多く造られるようになりました。

そんな歴史の有る屏風(びょうぶ)ですが、
・ 家の改築や引っ越しなどの際に、保管場所や運搬の手間が掛かるので処分をしたい。
・ 屏風を収集していた家族の遺産分割として、手放したい。
などのご要望には、エコリングが喜んで買取対応を致します。
エコリングは、東京都や大阪府、福岡県などに店舗展開をしていますので、
最寄りの店舗へのお持ち込みによる買い取りも可能ですが、
・ 屏風が保管されているご指定の場所に伺って、屏風買取を行なう出張買取り。
・ 宅配便を用いた、宅配買取。
などの方法もございますので、お客様のご希望の方法で是非大切にされていた屏風をお売り下さい。
他の買取店よりも確かな鑑定で、高い査定額をお付けすることもできるかもしれませんよ。

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